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カメラを売る

2008年の年末、妻とエチオピアを旅行した。そのときに使いまくったのがD700と24-70mmF2.8EDのセットだった。唇に皿をはめているムルシ族やラリベラの岩窟教会はすべてこれで撮った。ケニアとの国境近くでキャンプしたときに見た満天の星空をスローシャッターで撮ったのもこのセットだった。あまりのでかさと重さからその後、次第に使わなくなっていったが、娘が生まれると、再び使い出し、ときどき持ち出して...

「レシートをお返しします」

ちかくのセブンイレブンでのこと。大学生らしき若いバイトがレジで元気に客対応をしていた。「いらっしゃいませー、二番目のお客様こちらのレジへどうぞ」僕の番になり、そのバイトに呼ばれて、嫌な予感がした。支払いの時に言われる定型句を言われてしまうのではないかと思ったからだ。品物を出し、支払いを済ませようとお札を取り出す。僕は相手にそのフレーズを言われないようにプロテクトをかけてみた。「レシートもください」...

旅に目覚めたばかりの大学生に会う

昨日、TABIPPOという団体のスタッフが中野まで会いに来てくれた。http://ameblo.jp/tabippo/二人とも大学生。旅のおもしろさに気がついて間もないようで、旅への思いを熱く語ってくれた。ちょっと反応を見てみたかったので、地獄に突き落とすわけではないが、きつい話をいくつか開陳した。それは、僕が世界一周を企てたがトラブルに巻き込まれて警察の厄介になり、初っぱなの北京で断念した話睡眠薬強盗に遭って36時間意...

裏切られる食事

沼袋駅北口にある銭湯を背に数分歩き、踏切を越えたところに創業大正13年という、古いけども庶民的なそば屋がある。散歩もかねて6、7分かけて親子3人で出かけた。まわりはすっかり住宅街になってしまっても孤軍奮闘、いつも繁盛している。この店はなんどか行ったことがあり、味といいサービスといい、かなりの水準に達している。四季にあわせての特別メニューは豊富だし、和洋折衷のそば、豪華だけど贅沢すぎない定食もツボを...

テレビは我が家の火種?

テレビは我が家の火種? 夕ご飯。本来であれば、一家だんらんのときであろう。うちでもそうだ。僕、妻、2才になる娘。ホッとするひとときだし、安らぎのときでもある。テレビをつけっぱなしにしているようなことは、僕も妻も望まないから、よっぽど見たい番組がなければ消した状態である。 だんらんを維持するのは難しい。手元があやうい娘の一挙手一投足に注視していなきゃならない。妻は娘との会話を優先するので、大人の会話...

幸せと辛さは紙一重

 月曜に約2歳の娘が熱を出し、その対応やらそれぞれの本業やらで妻も僕も負担が多い一週間となっている。正直、疲弊しまくっている。そうなると決まって悪くなるのが夫婦の関係だ。妻と僕との関係について、長くなるが書いてみたい。 今週はお互いに忙しい。僕のことに関して言うと、締め切りがいくつも差し迫っていて、コツコツと執筆をすすめたり、取材に出かけたりとなかなかてんてこ舞いの日々である。睡眠時間を削り毎日深...

床が抜けそう

5年半の間、一軒家の一室を仕事場として使っていた。友人である映画監督の森元修一くんを誘い、さらに二人を募集して集め、4DKを4人で維持することにした。いわゆるシェアハウスである。28000円の風呂なしアパートを引き払い、一軒家の3階にある5畳フローリングに住み始めた。その頃、僕は今の妻とつきあい始め、結婚することになった。家に空きはない。しかし、妻とは一緒に住みたい。かといって僕が音頭をとってはじ...

安いよ~の店に初めて入ってみた。

 時計のバンド調整のため、初めて「安いよ~安いよ~」で有名なオンリーワンに入ってみた。店内はまるでゴミ貯め。ジャンク品が山積みになっている。これっ商品なのだろうか。気になって聞いてみた。「商品はどうやって仕入れてるの?」「全部タダね」「前、安いよ~の呼び込みっておばあちゃんだったはずだけど」「よく覚えてるね~。2年ぐらい前よく来てたお客さん」「今のお姉さんは?」「コンピュータで回転を速くした。今な...

LED照明と景観

住んでいる家から10分ぐらいのところに、平和の森公園というところがある。芝生が広がり、四季折々に花を咲かせるように造園されていて、歩くのが楽しい公園だ。ここは戦前、大杉栄などの政治犯が収監された刑務所があった場所で、受刑者が作った製品の販売所キャピックや刑務所の門などの名残が残されている。毎朝、なるべく散歩するようにしているが、ときに仕事の都合などで散歩が夜にずれ込むときがある。半年ぐらい前だろう...

津波がやってきて吐き気をもよおす

昨日は珍しく朝からテレビをつけっぱなしにしていた。オリンピックや東京マラソンの中継を見てみたかったからだ。テレビの画面はこの日、情報がごちゃごちゃに詰まっていた。チリで起きた地震の影響で午後、日本に津波が来るらしく、画面の右下には日本列島の図が表示されている。津波警報や注意報が出ている沿岸部分が点滅している。NHKだけではない。天皇が崩御したときに確か時代劇を流していたはずのテレビ東京までもが、画...

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プロフィール

PEREZVON(ペレズヴォン)

Author:PEREZVON(ペレズヴォン)
西牟田靖(ニシムタ・ヤスシ)
1970年大阪府生まれ。神戸学院大学法学部卒業後、フリーライターになる。近年は旅・現場・実感にこだわるノンフィクション作品を発表し続けている。著書に『僕の見た「大日本帝国」』(2005)、『誰も国境を知らない』(2008)など。NPS(Nikon Professional Services)会員。
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近年、ノンフィクションライターと見なされることの多い西牟田靖のブログ。手間をいとわず、自分の好奇心に忠実な仕事をしていきます。

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