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有田焼のタイルに覆われた花柄の便器

月曜から金曜まで九州北部へ行っていた。訪れた場所は次の三つ。佐賀県の唐津、その北にある鎮西。熊本県に程近い福岡県南部にある旧瀬高町(みやま市)。唐津は連載している「生きのびた日本」取材のため。鎮西は去年連載していた「ニッポンの穴紀行」で取材した日韓トンネルの追加取材のため。旧瀬高町はこれから連載する日本のマイノリティをテーマにしたシリーズの補強取材、つまり先祖のことを調べるため。「生きのびた日本」...

写真展「ジプシーの村から」を見に行く

駆け出しのころからアドバイスをいただいている写真家、石田昌隆さんの写真展「ジプシーの村から」に行ってきました。場所はさいたま市。さいたま芸術劇場の吹き抜け部分に、大きく引き延ばされ、アクリル板で保護して、展示されていました。普通、写真展って記帳用のノートがあるのですが、この写真展には残念ながらそうしたものは用意されていませんでした。ジプシー(ロマ)の人たちですが、家はとても粗末で、子だくさん、彼ら...

サハリン郷土誌博物館

サハリンの中心部、ユジノ・サハリンスク(かつての豊原)には日本のお城のような形をした建物が建っています。これは日本統治時代も博物館だった建物です。19世紀後半の30年間はロシア領で、流刑植民地でした。シベリアを越えたり、南洋を渡ってきたりして、遙かヨーロッパの方から罪人が連れてこられました。チェーホフもこの時代にサハリンを訪れ、島の現状を調査しています。島の周囲で見られる動物たちの剥製もあります。...

ノモンハンにある博物館

さて昨日紹介したノモンハンの集落ですが、そこにはノモンハン事件の博物館がありました。それは廃校になった平屋の学校を利用したものでした。 ハンゴー、眼鏡、刀、防毒マスク、銃とこまごました個人のものがガラスケースに入れられ、床の真ん中には砲弾が均等にならべられて、鉄くずのような物がその中に「無造作」にならべられていました。 それは室外機のような飛行機の部品であったり、重ねられた土のついた鉄兜でした。 ...

滋賀サファリ博物館

原付きバイクで滋賀県の信楽(しがらき)を通りがかった。信楽というと焼き物の町。また十数年前の鉄道事故が思い出される。僕がこの町の名前を知ったのはその事故のせい。尺取り虫のように折れ曲がった車両の映像を昨日のように覚えている。 別にこの町が目的地だったわけではない。たまたま近くに寄る機会があり、事故のことを思い出したから、じゃ現場に行って見ようと思い立ったのだった。 信楽の駅から北西へ約7キロ。中心...

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プロフィール

PEREZVON(ペレズヴォン)

Author:PEREZVON(ペレズヴォン)
西牟田靖(ニシムタ・ヤスシ)
1970年大阪府生まれ。神戸学院大学法学部卒業後、フリーライターになる。近年は旅・現場・実感にこだわるノンフィクション作品を発表し続けている。著書に『僕の見た「大日本帝国」』(2005)、『誰も国境を知らない』(2008)など。NPS(Nikon Professional Services)会員。
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近年、ノンフィクションライターと見なされることの多い西牟田靖のブログ。手間をいとわず、自分の好奇心に忠実な仕事をしていきます。

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