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金山さんが亡くなりました

サハリン残留邦人の一時帰国団に会いに行ったことを昨日のブログで書きました。その際、関係者に衝撃的な事実を知らされました。拙著のサハリン編や岸本葉子さんの本に登場する金山秀子さんなんですが、今月になり急にお亡くなりになったそうです。彼女は毎年のように一時帰国なさっていました。今年お会いできるはずだろう、と再会を楽しみにしていたんですが…。5年前、ポロナイスク(敷香)という島を二分する旧国境に程近い町...

ナターシャのお母さんにお会いしてきました

拙著『僕の見た「大日本帝国」』のサハリン編に写真を掲載したナターシャ、そのお母さんが一時帰国団の一員として東京にやってきたのでお会いしてきました。関スゥェトラーナさん(名札にはそう書いてありました)。まだ44歳だそうです。本の中でオノヨーコ似のコウシコさんという女性が登場し、僕は彼女の姓を佐伯と書きましたが、サエキは聞き間違いでした。本当はセキ=関さんだったんですね。実はこのスゥェトラーナさん、ナ...

占守島へ行きたい

千島に感謝の日の丸 今月末、占守島で最後の遺骨収集  太平洋戦争終結3日後の昭和20年8月18日、千島列島最北端の「占守(しゅむしゅ)島」に侵攻したソ連軍と旧日本軍が激戦を繰り広げた「占守島の戦い」。今月末、同島で元兵士や遺族が参加し、遺骨収集が行われる。遺族らの高齢化で最後の遺骨収集になるとみられるこの慰霊の旅に、戦闘で命を失った戦車第11連隊の須田謙吾少尉=当時(29)=のおい、須田一彦さん(64)...

石の橋の秘密

『僕の見た「大日本帝国」』にも掲載したサハリン(樺太)のポレチエ(北遠古丹)にあるこの石の橋について当時住んでいた人にお会いし、話を聞くことが出来た。昭和14年の春、雪解け以降作り始めて、夏か秋に開通式。餅まきをやったそうです。当時、住んでいた方は当時学校の教師。教え子に餅を配りすぎて自分の分を取っておきそこねたという。昭和3年に先代の木造の橋が出来ていたというから二代目なのだろう。コンクリで塗り...

未公開のサハリン

サハリンの写真を大量にスキャンしたのでついでにアップします。------...

根室花咲港に集まるロシア船

きのう根室、花咲港で水揚げするロシアの漁師の写真を紹介しました。写真を探していて関連の写真がいろいろ出てきたのでついでに紹介しましょう。えー、タラバガニを捕ってきた船はこれです。最近はどうかわかりませんが、蟹で得たお金をもとに日本の中古車を積んで帰って売り、さらに儲けるということをやっていました。サハリンや北方領土をはじめとしてロシア極東部は日本車ばかりです。彼らの乱獲ぶりに付近の海洋資源はかなり...

毒を盛られた男

[同じトピックをとりあげているFRANK LLOYDさんのBlog] 猛毒検出で「政権側の陰謀」 ウクライナ大統領選候補者  ウクライナ大統領選挙の野党候補ユシチェンコ元首相の体内から、大量の猛毒ダイオキシンが検出されたことで、元首相陣営は「政権側の陰謀」との批判を強めている。与党候補ヤヌコビッチ首相の陣営も、ユシチェンコ氏の妻をめぐる「疑惑」を指摘しており、選挙戦はネガティブキャンペーンの様相を見せている。 親ロ...

カラシニコフについての誤解

[関連したBlog]おっと、また誤解があったようです。朝日の記事「紛争地に自分の銃、悲しい」自動小銃AK47の開発者、タイトルだけを見て早合点してしていました。自分の意図しないところで武器として使われていることについて、「自分ではどうにもならない」、という共通点を書こうと思ったのですが、早計でした。すいません。「軍事研究」の9月号に彼のコメントが載っています。カラシニコフ銃が世界各地で混乱と悲劇を引き起...

転覆してしまっただあぁ

島国の日本から外国へ行こうとすると必然的に海を渡ることになる。つまり船だ。飛行機でいきなりポッと外国に行くのもいいが、ゆっくりゆっくり時間をかけて、国境をまたぐのはもっといい。徐々に変わっていく景色に旅に出るんだという心構えが出来てくる。日本から船で外国に出たことは何度かあって、最初は大学生のとき、船で中国に行った。2回。ちょうど10年前にはピースボートで世界を一周している。その後、博多や対馬から...

サハリンに残る日本時代の建物

すでに説明しているので詳しくは書きませんがサハリンはかつて日本領土でした。中心地ユジノ・サハリンスクにも当時の建物が残っています。これはかつての北海道拓殖銀行で今は美術館です。拓銀は北海道からもなくなってしまいましたねえ。これはポレチエ(北遠小丹)にある橋です。昭和13、4年頃にできたままです。欄干の文字盤にコンクリが塗られ証拠隠滅されています。これはマカロフ(知取)にあった神社跡です。小学生がピ...

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プロフィール

PEREZVON(ペレズヴォン)

Author:PEREZVON(ペレズヴォン)
西牟田靖(ニシムタ・ヤスシ)
1970年大阪府生まれ。神戸学院大学法学部卒業後、フリーライターになる。近年は旅・現場・実感にこだわるノンフィクション作品を発表し続けている。著書に『僕の見た「大日本帝国」』(2005)、『誰も国境を知らない』(2008)など。NPS(Nikon Professional Services)会員。
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近年、ノンフィクションライターと見なされることの多い西牟田靖のブログ。手間をいとわず、自分の好奇心に忠実な仕事をしていきます。

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