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9月

宜しくお願いします。...

昭和天皇が疎開していたかもしれない土地へ1

長野駅からバスで約1時間、松代という町へやってきました。山に囲まれた風光明媚な町です。観光案内所で無料の自転車を借り、我々がまっさきにやってきたのは松代大本営という場所です。松代大本営とはこんな場所です。太平洋戦争末期、本土決戦に備えて、天皇皇后の移転も含めた首都機能の疎開のため、地下坑道や天皇御座所が作られました。それらの跡が今も残っているのです。最も大規模に坑道が残っている、象山地下壕へと入っ...

EF63と峠の釜飯

信濃追分駅から軽井沢までしなの鉄道で二駅移動しました。ここから新幹線で長野へ戻ります。気温は18℃。今年の夏、軽井沢では30℃を超えることもあったそうですが、普段の軽井沢はこれぐらいが普通ですよね。階段を上ったところにある改札。その前でふと振り返り、見下ろすと、古びた車両が眼下にありました。もしや、と思って駅員にきいてみました。するとやはりその車両もEF63でした。僕はてっちゃん(鉄道マニア)ではな...

軽井沢へ

今回の旅では軽井沢へも行きました。なにもおしゃれなペンションに泊まるためではありません。リゾートではありません。長野~軽井沢を新幹線まで使って行ったり来たりしてまで僕らは軽井沢を訪れました。長野で善光寺参りして帰る予定だったのですが、とすると戸倉駅から栃木県境にある軽井沢までは、長野とはまったくの逆方向。実際、このあと軽井沢から長野まで新幹線で向かい、長野から軽井沢経由で東京に戻ったのです。なんで...

更埴満蒙開拓団殉難慰霊塔

昨日のブログに温泉名の浮かぶネオンの写真を載せました。そのネオンのある山腹までタクシーでのぼってみることにしました。それにしても長野県はタクシーが高い。初乗り710円もします。しかもメーターが上がるのが早い。10分ほどのぼったところに善光寺別院というお寺がありました。この寺、トンデモな展示物がたくさんあるようですが、今回は時間がないですし、趣旨から外れるし、なによりタクシーのメーターがあがるのが気...

戸倉上山田温泉

予約してあった宿に泊まるべく、しなの鉄道に乗り、戸倉(とぐら)駅までやってきました。長野新幹線ができるまではJRの信越本線だったんですね。駅前の風景。昭和の風景ですね。駅から送迎バスで十数分。山と川がすぐ近くの温泉街に宿はありました。泊まった宿は二人で約6000円という破格の値段。じゃらんでたまたま見つけました。明治から続く老舗の宿。食事はないので、早速温泉街へ繰り出します。宿そのものは繁盛してい...

戦没画学生慰霊美術館 無言館

旅に戻ります。今回の旅を決意したのは二人とも長野に行きたい場所がいくつもあったためです。じゃ、まとめて行ってこようか、と。どの場所も二人とも楽しめそうだし、価値観を共有できそうだ。そう確信し、出発に至りました。無言館は出征し、志し半ばで亡くなった画学生の作品ばかりを集めた、ちょっと変わった美術館。鉄道とバスを乗り継いだ山の中にひっそり、美術館は建っていました。コンクリート打ちっ放し、十字架の形をし...

「あの戦場体験を語り継ぐ集い」

信濃紀行、ちょっとお休みして、今日は別の話題で。9月21日、「あの戦場体験を語り継ぐ集い」というイベントへ参加してきました。場所は日比谷公会堂。戦争体験ではなく、召集を受け各地で戦った経験を持つ元兵士たちが一同に会し、語るという貴重なイベントでした。3時間で50人もの人間が戦場体験を話すというのは時間枠がどうしても足りません。どうやって進行していくのだろう、と不安に思っていたのですが、残念ながら不...

上田鉄道別所線

無言館という施設へ行くため、上田駅から上田鉄道別所線に乗りました。二両しかないローカルな鉄道。ドアは基本的に一番前しか開きません。料金は下車時に払います。ワンマンカー、というやつです。それにしてもこのワンマンカーって名称、響きがよくないですよね。ワンマン社長、ワンマン経営。人の意見に耳を貸さないイメージです。しかしワンマンの言葉の響きと反対にとても暖かみのある鉄道のようです。椅子にはクッションが置...

松本城を救った男たち

松本城の入城券は松本市立博物館とセットで売られていて、せっかくなので博物館も見てみることにしました。松本の歴史に関する展示が古代から現代まで綴られていました。しかし民俗的な展示以外はこれといったものはありませんでした。こういうのや、こういうものは、ほうと思いましたが。あと感心したのは、松本城を救うために博覧会を開いた市川量造さんの話です。以下、ウィキペディアより。市川 量造(いちかわ りょうぞう 18...

松本城とチーズ臭

乗り換えの途中、松本へも行きました。サリン事件の現場は辺りへ行ってみたものの、リサーチ不足のためわからずじまい。たまたまみつけた某新聞の支局で訪ねてみましたが具体的な場所はわかりませんでした。記者さんと紛争地帯での体験談で盛り上がったのは思わぬ収穫でしたが。さて松本城です。天守閣の大きいのが特徴です。切符売り場には「再入場はできません」ならぬ「再入城はできません」と書いてあります。お城の階段は急で...

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プロフィール

PEREZVON(ペレズヴォン)

Author:PEREZVON(ペレズヴォン)
西牟田靖(ニシムタ・ヤスシ)
1970年大阪府生まれ。神戸学院大学法学部卒業後、フリーライターになる。近年は旅・現場・実感にこだわるノンフィクション作品を発表し続けている。著書に『僕の見た「大日本帝国」』(2005)、『誰も国境を知らない』(2008)など。NPS(Nikon Professional Services)会員。
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近年、ノンフィクションライターと見なされることの多い西牟田靖のブログ。手間をいとわず、自分の好奇心に忠実な仕事をしていきます。

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