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「ラブホテル進化論」の著者、金益見さんに会う

先日、金益見(きむいっきょん)さんに会った。昨年、「ラブホテル進化論」を出版し、ベストセラーを飛ばした話題の女性。この本の装丁を初めて目にしたときは衝撃だった。新書の帯に著者のポートレイトが掲載されていたのだけど、これがなかなかの美人、しかも若い。このような女性がいかがわしいイメージのつきまとうラブホテルを研究し、本にまとめたとはにわかには信じられない。もしかすると、岩井志麻子や中村うさぎのような...

ついに太陽をとらえた

昭和29年1月、読売新聞に「ついに太陽をとらえた」というタイトルの連載記事が毎日掲載された。これは原子力の平和利用をテーマにしたもの。原子力はクリーンなエネルギーだと喧伝し、日本人に根強い原爆アレルギーを取り除こうとしたのだ。今でこそ読売新聞は原子力に否定的な記事や社説を載せるようになったが、当時の読売新聞は原発プロパガンダ紙と揶揄したくなるぐらい、原子力に関して肯定的な記事ばかり載せていた。原発...

神戸異人館街

講演日の翌日、一緒にきていた妻と三宮の山手を歩いた。かつてこの場所には外国人がたくさん住んでいた。洋館やモスク、中国建築といった外国風の建物が残っているのは、当時の名残。僕らはとある建物の跡地を探していた。異人館街の一角にある煉瓦の壁を。妻の祖父の、それまた祖父はイギリスからやってきたエイブラハムというユダヤ人。鉄道技師として、日本政府に請われ、来日したという。彼は日本に定住したらしく、妻は五代目...

久々に大学を訪れて思ったこと

大学に入学した翌年1月、元号が平成に変わった。そのころ、大学のそばのワンルームマンションで一人暮らしをしていた。神戸の外れ、明石が最寄り駅の神戸学院大学という、偏差値が50前後しかない私立の大学だ。学費は100万円以上もするためか、今考えると、親がそこそこお金を持っている学生が多かったように思う。元号が変わるその日、大学のそばの我が家にいた。寒い日だった。天皇が亡くなった日はコンビニとケンタッキー...

母校での講義

先週の木曜日、母校である神戸学院大学で講演をしてきた。普段であれば、日本の足あとや日本の国境などへ行ってきたことを報告するのだけど、今回は志向を変え、自分自身のことを語るようにした。大学時代のこと。旅に没入するあまり、将来が見えなくなったこと。最近やっとトンネルを脱しつつあること。旅の長所と短所。文章の書き方(資料をどう引用するかを中心に)。拙著や拙記事のファイルを回覧してもらったり、学生に質問を...

6/18、母校で講演します

オープンな催しではないので、告知をしても仕方がないのですが、近況報告がほっぱらかしになっていたので、この際、書くことにします。日時 6/18 15:00-16:30場所 神戸学院大学 ポートアイランドキャンパス講演タイトル「旅と記録から学んだ調査の方法」なんだか堅そうに聞こえますが、内容は柔らかいです。大学に行ってた頃から今までの道のりを掲載記事や参考文献リストなどを見せながら話すだけです。早稲田...

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プロフィール

PEREZVON(ペレズヴォン)

Author:PEREZVON(ペレズヴォン)
西牟田靖(ニシムタ・ヤスシ)
1970年大阪府生まれ。神戸学院大学法学部卒業後、フリーライターになる。近年は旅・現場・実感にこだわるノンフィクション作品を発表し続けている。著書に『僕の見た「大日本帝国」』(2005)、『誰も国境を知らない』(2008)など。NPS(Nikon Professional Services)会員。
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近年、ノンフィクションライターと見なされることの多い西牟田靖のブログ。手間をいとわず、自分の好奇心に忠実な仕事をしていきます。

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