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号泣という言葉にふさわしい泣き方

号泣という言葉は本来「大声を上げて泣く」という意味なのに、江國香織の『号泣する準備はできていた』が出版されてからというもの、泣くという動作=号泣と一緒くたにされて使われるようになった。しくしく泣いたり、さめざめ泣いた場合も号泣、果ては涙を流していない嘘泣きですら号泣とされるようになっていたように思う。そんなわけでは、常々、言葉を貧困にする号泣という言葉の使われように辟易していた。ところがだ。野々村...

集団的自衛権行使反対という論調にもやもやする

集団自衛権の行使に対し反対する気には単純にはなれない。反対論が新聞やブログやらが噴出してるけど、どれも似たような論調で、鼻白む。どれも正論には間違いないが、なんだか納得がいかない。もやもやする。戦前の国体が天皇による統治なんだとすれば、戦後、それに当たるのは、日米安保と平和憲法か。それは2つで1セット。「戦後」という体制が60年以上もの長きにわたって続いてきた。そのことをどのぐらいの人が認識してる...

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プロフィール

PEREZVON(ペレズヴォン)

Author:PEREZVON(ペレズヴォン)
西牟田靖(ニシムタ・ヤスシ)
1970年大阪府生まれ。神戸学院大学法学部卒業後、フリーライターになる。近年は旅・現場・実感にこだわるノンフィクション作品を発表し続けている。著書に『僕の見た「大日本帝国」』(2005)、『誰も国境を知らない』(2008)など。NPS(Nikon Professional Services)会員。
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近年、ノンフィクションライターと見なされることの多い西牟田靖のブログ。手間をいとわず、自分の好奇心に忠実な仕事をしていきます。

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