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731/青木 冨貴子

731/青木 冨貴子
細菌戦部隊731が遺した黒い系譜は、今も生きている。直筆のノートを発見、解読した著者が、これまで誰も書き得なかった石井四郎の戦後を甦らせる。

80年代初頭のベストセラー「悪魔の飽食」が部隊がどんなことをしていたのかを主眼に置かれていたのに対し、こちらはその後石井四郎らがどうやって日本へと逃げ、どうやってGHQの訴追を逃れたかに重きを置いてある。
埋もれつつある事実を生き残っている関係者への接触、新たに出てきた石井四郎のメモを頼りに淡々と進んでいく。話の流れは上質のミステリーのようだ。
当たった資料の量は半端でない。これでもかというぐらい本当によく調べている。だけど調べすぎているが故に読んでいて文章のつなぎ目が気になり、いちいちつっかえてしまい、眠くなった。391ページという文章量、731に関しての基礎知識も持っているので早けりゃ4時間ほどで読めるかとタカをくくっていたら、丸一日以上かかってしまった。

「悪魔の飽食」と比べると時代の違いを如実に感じる。
「悪魔~」も淡々とはしていたとは思うがそれでも「石井四郎はこんなに外道!」感にあふれていた。「731」はそれ以上に淡々としていて事実を粛々と追ってます、って感じで、その手法はとても現代的だったように思う。本多勝一や悪魔の飽食を今、読めば手法の古さを痛感するんだろうなあ。


AUTHOR: hiroto DATE: 09/19/2005 09:26:46 隠蔽したがゆえに731の亡霊は、現在も動き回っている。
バイオテロとの関連が気になりますね。

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プロフィール

PEREZVON(ペレズヴォン)

Author:PEREZVON(ペレズヴォン)
西牟田靖(ニシムタ・ヤスシ)
1970年大阪府生まれ。神戸学院大学法学部卒業後、フリーライターになる。近年は旅・現場・実感にこだわるノンフィクション作品を発表し続けている。著書に『僕の見た「大日本帝国」』(2005)、『誰も国境を知らない』(2008)など。NPS(Nikon Professional Services)会員。
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近年、ノンフィクションライターと見なされることの多い西牟田靖のブログ。手間をいとわず、自分の好奇心に忠実な仕事をしていきます。

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