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ドラえもんとお引っ越しの謎

FI97739_0E.jpg 作者の藤子F不二雄が亡くなったあとだったか。ドラえもんがやたらCMに登場するようになった。物心ついたときからずっとファンだったドラえもん。内心、複雑なものがあった。
 4、5年前だったろうか。見ていて腑に落ちないCMがあった。アート引越センターである。下駄箱の上で休んでいるドラえもんを引っ越しスタッフが顔色ひとつ変えず、踏ん張りもせず、軽々と運んでしまう。そんな場面が流れていた。
 詳しい方はここで首をひねったはずだ。公表されているドラえもんのデータがある。身長、体重、頭まわり、いずれも129.3センチ(またはキログラム)となっている。
 いくら重いものを持ち慣れているとはいえ、大人二人で129.3キロもの重さをすいすい運ぶことなんてどうも不自然だ。
 そんなことが気になってそのCMを見るたびに「わかってないなあー」ともどかしい気分がした。
 そのうち違うシリーズがはじまり、僕もそのCMのことを忘れていった。

 先日、とあるフィギア作家と飲む機会があった。彼もドラえもんファンの一人らしかった。僕はそのCMの疑問について熱っぽく語った。
 すると彼も同じ疑問を持ったらしかった。しかも彼の場合、僕よりも行動的だった。
「あのCMについて、抗議の電話入れたんですよ。ドラえもんの重さからしてあんなに軽く運べないでしょうって」
 ところがこのような抗議を会社はあらかじめ想定していたのか、自信を持って返答したという。
「私どもスタッフはプロです。ふたりで130キロならちゃんとあのように運べます」
 なんとなんと。引っ越し屋さんってそんなに力持ちなのか。もどかしさが尊敬に変わった。
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プロフィール

PEREZVON(ペレズヴォン)

Author:PEREZVON(ペレズヴォン)
西牟田靖(ニシムタ・ヤスシ)
1970年大阪府生まれ。神戸学院大学法学部卒業後、フリーライターになる。近年は旅・現場・実感にこだわるノンフィクション作品を発表し続けている。著書に『僕の見た「大日本帝国」』(2005)、『誰も国境を知らない』(2008)など。NPS(Nikon Professional Services)会員。
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近年、ノンフィクションライターと見なされることの多い西牟田靖のブログ。手間をいとわず、自分の好奇心に忠実な仕事をしていきます。

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