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諏訪湖畔にて 片倉館その1

上諏訪につき、真っ先に訪れた場所は諏訪湖畔にある片倉館という場所でした。ここを訪れた理由は以下です。

拙著「写真で読む 僕の見た「大日本帝国」」で靖国神社と樺太の狛犬の関連を書きました。靖国神社の狛犬が置かれた経緯を調べるうちに諏訪の財閥、片倉家の存在が浮かび上がってきました。

靖国通り沿いにある狛犬と鳥居は片倉家が奉納したものだということかわかったのです。僕は片倉家に連絡し、奉納過程の写真を数点お借りし、結果、拙著に掲載させていただきました。写真を貸していただいたことに対して直々にお礼を申し上げたかった、というわけです。


片倉館とはこんな場所です。以下、ホームページより抜粋。

明治6年(1873)に製糸業を興した片倉財閥の二代目片倉兼太郎は、大正11年から12年にかけてヨーロッパ、北米、中南米への視察旅行を行なった際、欧米諸国での地域住民に対する文化福祉等の施設にいたく感銘を受けました。
そして帰国後、諏訪にもこのような施設を作りたいと考え、片倉同族の協力を得て「財団法人片倉館」を設立。
建設当初は諏訪湖畔の3千坪(約10,500㎡)の敷地に温泉大浴場やサウナ(現在はサウナありません)等を備えた浴場棟と文化交流や娯楽を目的とした会館棟の建設に着手し、昭和3年(1928)10月に片倉館が完成し、のちに考古館(現諏訪市美術館)も併設されました。


昭和3年以来、地元の人々や観光客に親しまれ続けているということです。なお詳しい沿革等はこちら


こちらが会館棟のエントランスです。入り口に靖国神社の狛犬とまったく同じ形状・大きさの狛犬が鎮座していました。違うのは色です。ブロンズ風ですが、塗装によるものでした。軽く叩いてみると中は空洞です。素材はボートに使われる繊維強化プラスチック(FRP)でしょうか。

支配人に聞いてみたところ、これは、石を切り出して作られ奉納されたものの前に作られた「テスト版」とのことでした。



詳細は残っていませんが、瀬戸内海の北木島で切り出された良質の石を使用して狛犬が制作され、諏訪を経由せず、靖国へと運ばれた、とのことです。

あらあら、いきなり調べて書いてしまってるなあ。


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プロフィール

PEREZVON(ペレズヴォン)

Author:PEREZVON(ペレズヴォン)
西牟田靖(ニシムタ・ヤスシ)
1970年大阪府生まれ。神戸学院大学法学部卒業後、フリーライターになる。近年は旅・現場・実感にこだわるノンフィクション作品を発表し続けている。著書に『僕の見た「大日本帝国」』(2005)、『誰も国境を知らない』(2008)など。NPS(Nikon Professional Services)会員。
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近年、ノンフィクションライターと見なされることの多い西牟田靖のブログ。手間をいとわず、自分の好奇心に忠実な仕事をしていきます。

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