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軽井沢について補足・訂正

9/28に軽井沢のことを書きましたが補足と訂正があります。以下、「旧満州開拓団の戦後」というブックレットやいくつかのホームページを参考にしました。

軽井沢ですが、戦前、まったく未開拓の場所だったというわけではありません。
江戸時代は中山道の宿場町として栄え、明治維新後はキリスト宣教師たち、そして日本の文化人たちの避暑地となりました。
太平洋戦争中は在日の欧米人たちが別荘やホテルに強制収容されたそうです。
名門の万平ホテルは終戦まもなくの時期、ナチスドイツ軍が収容されたり、その後米軍将校向けの宿泊基地として機能したとか。

旧満州開拓団大日向村の人々が軽井沢に再入植をしたのは昭和22年の2月のことでした。
「堀川源雄団長以下三七名の先遣隊はカラマツの原生林のなか、ひざまである雪をかき分け探索し、ついに湧水を発見、再起の地をここと決めた。それによって、大陸から生還した人びとのうち七〇戸が、この地にクワをふるうことになった。(中略)これらの人びとが着のみ着のままの、想像に絶する開墾生活に入ったのだった」(「旧満州開拓団の戦後―証言-昭和史の断面」より)

一反あたり入植時は70円だったものが72万円になったそうで、人びとは土地がお金になることを実感、次々に離農しきました。

軽井沢は土地ブームに沸き、お金持ちの避暑地から、庶民も訪れるレジャースポットとなっていきます。そういえば一時期、ジョン・レノン一家が軽井沢に住んでいたこともありましたよね。前述の万平ホテルにジョン一家は長期滞在していたこともありました。


そんななかで西武グループによるゴルフ場開発問題が大日向地区を襲います。昭和54年のことです。そのころすでに、専業農家は前述の坂本夫妻だけでした。

結局、西武は撤退しましたが、大日向地区の開発は現在進行形で続いています。
僕個人としては資本主義的な価値観だけでこの町を変えていって欲しくないと思っています。今後も大日向地区のことを見守っていこうと思っています。

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プロフィール

PEREZVON(ペレズヴォン)

Author:PEREZVON(ペレズヴォン)
西牟田靖(ニシムタ・ヤスシ)
1970年大阪府生まれ。神戸学院大学法学部卒業後、フリーライターになる。近年は旅・現場・実感にこだわるノンフィクション作品を発表し続けている。著書に『僕の見た「大日本帝国」』(2005)、『誰も国境を知らない』(2008)など。NPS(Nikon Professional Services)会員。
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近年、ノンフィクションライターと見なされることの多い西牟田靖のブログ。手間をいとわず、自分の好奇心に忠実な仕事をしていきます。

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