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ラマダーンとアルバニア

午後、いっしょについてきてくれたバルダは敬虔なムスリムです。
アメリカの大学に通い、そのころムスリムとしての自分に目覚めました。
彼女のいってたころは同時多発テロがあったころですから、あの事件とそれによる世界の激動というものが強く影響しているのでしょう。

祖国に帰ってきた後、ムスリムとしての規律を生活の中に取り入れていきます。
日々のお祈りやラマダーン。
ラマダーンの期間、ムスリムは日が出ている間、飲食を行いません。

僕らとティラナを歩いた日、バルダはラマダーンの続きをやっていました。
正式な期間はすでに終わっていましたが、諸事情によって先送りにすることが出来るそうなのです。


そんなわけで彼女は我々と歩いている間、一切の飲食はしませんでした。
お祈りもきっちりとやります。
それが我々と一緒に行動しているときであってもです。
ただ我々は生きた信仰に触れられるのが楽しいので、気にするどころか喜んで一緒にモスクに行きました。
女性ふたり、男性ふたりずつに別れました。女性二人はちゃんと祈ったようです。







午後3時すぎ我々3人はファストフードでピザと炭酸飲料を口にしました。
彼女は目の前に一切食べませんでした。
申し訳ない気がしました。


鳥が集団で飛んでいます。
夕方、巣にでもかえるのでしょうか。
4時半ごろでしょうか。
一緒に歩いていてずいぶんやつれている様子がわかりました。

まだ暗くなりきっていませんでしたがバルダはもう日没だと判断し、一目散に軽食スタンドへと移動、彼女に追いつくともしゃもしゃと必死に食べていました。


別れる前、4人でコーヒーを飲みました。
一日お疲れ様でした。
バルダは英語教師。
モンディはバルダの生徒です。
このあと5時すぎから彼女の教室へと習いに行きます。

写真ですが左から妻、バルダ、僕、モンディです。

コーヒーを飲んだカフェには本が売られていて、並んでいるのはアメリカの政治家の本ばかりでした。さすが親米国。親米についてのエピソードはまたのちほど。


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プロフィール

PEREZVON(ペレズヴォン)

Author:PEREZVON(ペレズヴォン)
西牟田靖(ニシムタ・ヤスシ)
1970年大阪府生まれ。神戸学院大学法学部卒業後、フリーライターになる。近年は旅・現場・実感にこだわるノンフィクション作品を発表し続けている。著書に『僕の見た「大日本帝国」』(2005)、『誰も国境を知らない』(2008)など。NPS(Nikon Professional Services)会員。
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近年、ノンフィクションライターと見なされることの多い西牟田靖のブログ。手間をいとわず、自分の好奇心に忠実な仕事をしていきます。

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