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[C1788]

桜樹ルイ16世様
ハンドルネーム、ウケました。
桜樹さんのような頭のいい人に評価していただき光栄です。
  • 2006-09-03 17:37
  • tagosaku
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[C1787]

(すんません続きです)

だから人間の描き方にしても、狭い範囲での「身内の人びと」ばかりが目につくんですけど、そういえば南京大虐殺否定論者たちの思想の根本動機って、けっきょく「ウチのおじいちゃんはいい人だった。だから大虐殺なんかするはずがない」みたいなところに収斂する感じですから、tagosakuさんの「いや、結局は国威発揚映画だと思いますよ」というご意見は、何気に深いとこを衝いていると思います。賛成です。

ではでは、失礼致します♪

[C1786]

はじめまして。mixiからやってきた者です。

この前『僕の見た「大日本帝国」』読みましたが、あれは素晴らしい本ですね。ふつうあの手の本だと、意識の深みに迫る過程のどっかで既存イデオロギーのどれかとシンクロしながら自己陶酔する方向に陥っていきがちですが、それがないところが。そして、靖国神社を「客観的に使って」いるところが。
こういう戦争スタンスで戦争に興味を持つ人が増えていかんと、日本はサルの惑星になってしまう気がしないでもありませぬ。

さて「ヤマト映画」について。
個人的にこの映画は、遺族を含む「戦争関係者」のための巨大慰霊モニュメントというか、巨大灯篭流しみたいなものであって、いわゆる「映画的映画」とはそもそも存在目的が違うような気がします。

[C1785]

>大和は時代的は真珠湾後すぐに出来ているで、設計当時では戦略的にはおかしくないです。

一応裏はとって書いたつもりでしたが、本を読んでまでは裏を取っていませんでした。
本当ですか?
  • 2006-01-13 12:02
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「男たちの大和/YAMATO」を見てきた1

解説: 1945年、東シナ海沖に沈没した伝説の戦艦大和を辺見じゅんが生存者や遺族などに取材をして書いた「男たちの大和」を映画化したエンターテインメント超大作。監督・脚本は『人間の証明』『敦煌』などの日本映画界の巨匠・佐藤純彌。出演者も反町隆史、中村獅童、渡哲也、鈴木京香と豪華な顔ぶれ。主題歌は長渕剛が情感こめて歌い上げる。約6億円かけて原寸大で再現された全長190メートルもの巨大セットは想像を超えた迫力。

ストーリー: 2005年4月、真貴子(鈴木京香)は鹿児島県枕崎の漁師・神尾(仲代達矢)に60年前、戦艦大和が沈んだ場所まで舟を出してほしいと懇願した。真貴子を乗せた小型漁船を走らせているうちに神尾の脳裏にも60年前の出来ごとがよみがえってきた。(FLiX)
製作年度 2005年
製作国・地域 日本
上映時間 145分
監督 佐藤純彌
製作総指揮 高岩淡 、広瀬道貞
原作 辺見じゅん
脚本 佐藤純彌
音楽 久石譲
出演もしくは声の出演 反町隆史 、中村獅童 、鈴木京香 、松山ケンイチ 、渡辺大
(allcinema ONLINE)


男たちの大和/YAMATOを見てきました。

大和といえば僕の世代だと宇宙戦艦ヤマトが思い浮かびます。
地球の海が干上がり、人類絶滅の危機に瀕したとき、沈没した戦艦大和を引っ張り出し、その筐体をもとに宇宙戦艦ヤマトを建造したんですねたしか。

宇宙戦艦ヤマトの船底にはハッチがあり、そこから飛行機が出てきて、ガミラス軍と空中戦をしましたね。ですが、この元の戦艦大和って空母ではないですから戦闘機は飛び立ちません。

大和、とにかくでかかったようです。トラックに行ったとき、戦艦大和に乗ったことのある古老にお会いしたことがあります。トラックは日本海軍の根拠地で、大和や武蔵が係留されていたんですね。古老は補給のため、一度乗船を許可されたのですが、あまりに広すぎるために迷ってしまったそうです。船内で兵隊は自転車で移動していたそうです。

またトラックでは巨大なブイを見つけました。写真がそうです。これは大和のあとに完成した武蔵のものです。4メートルほどもありました。どちらも6万トン以上もありましたから、大和のものも同じぐらいあったのでしょう。

それにしても日本海軍はこんな時期にこんな巨大な戦艦を造るなんて本当に馬鹿げていると思います。当時はすでに戦闘は飛行機中心です。はっきり行って時代遅れです。なのになぜ戦争勃発とともに建造したか。ただデカイだけでは勝てません。

まともな戦果をあげられず(トラックが米軍に大空襲を受けて壊滅したときは退却し)最後は援護する戦闘機もなく、片道燃料で最後の戦いへと行くわけです。

上官の命令に従うしかない日本海軍軍人たちは壮絶な最期を遂げます。負けるとわかっていても行くしかありません。

この映画では彼らがどんな思いで出征していくのか、送り出した人の思いはどうだったのかが描かれています。彼らは何も特別な人間ではありません。感情のない殺人鬼ではありません。我々と同じ日本人です。時代が違えば我々も同じような立場に追いやられていった可能性があるわけです。

普通の人たちを死へと追いやっていくのが戦争なんですね。悲しすぎます。そうした人間ドラマだけをクローズアップすれば素晴らしい映画です。

ナショナリズムを高揚させるための単なる陳腐なプロパガンダ映画なんだと思っていましたがちょっと違っていましたね。骨太な人間ドラマでした。

戦闘シーンの陰惨さですが、プライベートライアンさながらの迫力でした。被弾して足がもげたりします。(目や内臓が飛び出たりはしませんでしたが)こうしたリアリティもそこそこ評価できます。

さすが百戦錬磨の佐藤監督です。彼の映画、今まで何本も見ていますが、スケールのでかい物語をしあげるのがうまい監督だと思います。そんなに映画そのものをたくさん見ているわけではないですが好きな監督のひとりです。

「植村直己物語」「敦煌」「未完の対局」「人間の証明」「野生の証明」「おろしや国酔夢譚」。高倉健主演(そのままや!)の「ゴルゴ13」の実写版ってのも手がけていますね。
(つづく)


AUTHOR: いわぢぃ DATE: 01/09/2006 13:15:50 実際に大和が撃沈するときは凄まじかったそうですね。
甲板が一面血の海になり、足やら頭やら内臓やらが飛び散っていたとききます。

国威高揚の映画かなぁと思っていたのですが
そうではないみたいですね。

見に行こうと思います。
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  • 2006-09-03 17:37
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(すんません続きです)

だから人間の描き方にしても、狭い範囲での「身内の人びと」ばかりが目につくんですけど、そういえば南京大虐殺否定論者たちの思想の根本動機って、けっきょく「ウチのおじいちゃんはいい人だった。だから大虐殺なんかするはずがない」みたいなところに収斂する感じですから、tagosakuさんの「いや、結局は国威発揚映画だと思いますよ」というご意見は、何気に深いとこを衝いていると思います。賛成です。

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はじめまして。mixiからやってきた者です。

この前『僕の見た「大日本帝国」』読みましたが、あれは素晴らしい本ですね。ふつうあの手の本だと、意識の深みに迫る過程のどっかで既存イデオロギーのどれかとシンクロしながら自己陶酔する方向に陥っていきがちですが、それがないところが。そして、靖国神社を「客観的に使って」いるところが。
こういう戦争スタンスで戦争に興味を持つ人が増えていかんと、日本はサルの惑星になってしまう気がしないでもありませぬ。

さて「ヤマト映画」について。
個人的にこの映画は、遺族を含む「戦争関係者」のための巨大慰霊モニュメントというか、巨大灯篭流しみたいなものであって、いわゆる「映画的映画」とはそもそも存在目的が違うような気がします。

[C1785]

>大和は時代的は真珠湾後すぐに出来ているで、設計当時では戦略的にはおかしくないです。

一応裏はとって書いたつもりでしたが、本を読んでまでは裏を取っていませんでした。
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プロフィール

PEREZVON(ペレズヴォン)

Author:PEREZVON(ペレズヴォン)
西牟田靖(ニシムタ・ヤスシ)
1970年大阪府生まれ。神戸学院大学法学部卒業後、フリーライターになる。近年は旅・現場・実感にこだわるノンフィクション作品を発表し続けている。著書に『僕の見た「大日本帝国」』(2005)、『誰も国境を知らない』(2008)など。NPS(Nikon Professional Services)会員。
****************
近年、ノンフィクションライターと見なされることの多い西牟田靖のブログ。手間をいとわず、自分の好奇心に忠実な仕事をしていきます。

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