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神戸異人館街

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講演日の翌日、一緒にきていた妻と三宮の山手を歩いた。
かつてこの場所には外国人がたくさん住んでいた。
洋館やモスク、中国建築といった外国風の建物が残っているのは、当時の名残。

僕らはとある建物の跡地を探していた。
異人館街の一角にある煉瓦の壁を。
妻の祖父の、それまた祖父はイギリスからやってきたエイブラハムというユダヤ人。
鉄道技師として、日本政府に請われ、来日したという。
彼は日本に定住したらしく、妻は五代目にあたる。

妻の祖父は戦前、北京で商売をしていた。日本が戦争に負けると、一家は日本に引き上げ、異人館街にある親類の家に身を寄せた。その親類とはエビラという姓を名乗る、やはりエイブラハムさんの子孫だった。妻の母親は煉瓦の塀に上って遊んだ記憶があるという。

その後、一家は関東に移住、もともと住んでいたエビラ家の人の中にはオーストラリアに移住した者もいる。

震災後も建物は残っていたが、取り壊し、マンションとなった。そして今は煉瓦の塀だけが残っていた。塀の一部は色が違っていて、修復されたことがわかる。異人館街の町内会は建物の保存活動を行っている。塀だけが残っているのは、町内会と建物の持ち主の協議の結果なのだろう。塀だけでも残っていてよかった。

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プロフィール

PEREZVON(ペレズヴォン)

Author:PEREZVON(ペレズヴォン)
西牟田靖(ニシムタ・ヤスシ)
1970年大阪府生まれ。神戸学院大学法学部卒業後、フリーライターになる。近年は旅・現場・実感にこだわるノンフィクション作品を発表し続けている。著書に『僕の見た「大日本帝国」』(2005)、『誰も国境を知らない』(2008)など。NPS(Nikon Professional Services)会員。
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近年、ノンフィクションライターと見なされることの多い西牟田靖のブログ。手間をいとわず、自分の好奇心に忠実な仕事をしていきます。

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