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[C1838]

動きが速すぎてうまくとれませんでした。
使うときはクレジットを入れてくださいね。
  • 2010-03-17 18:52
  • 西牟田
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  • 編集

[C1834] いいねぇ・・・

写真、いいねぇ・・・!
どっかで使わせてもらっても、事後承諾よろしく。

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第2回D-1ドラム選手権 決勝トーナメント 第1~第6試合まで

・第一試合 敗者復活組 その1 
長髪の教導師kiyasu
キングイヤウケア早川
野武士の大角兼作

キヤスのバスドラはジョン・ボーナムを彷彿とさせる26インチ。バスドラをドドドッと踏みまくってパワーをアピールする。手もそこそこ早い。しかし一番の魅力はなんといってもプレイ中の表情。

早川のセットはバスタムとスネア、ロートタムとシンバルという構成で、意外なことにバスドラがない。関取のような体格を生かしたパワー一辺倒のプレイではなく、ロートタムのピッチが面白い変則的なプレイを繰り広げる。

大角のセットはバランスがとれたオールラウンドなタイプ。まずは二人に叩かせておいて、後から破壊力たっぷりの素早い一つ打ちをスネアやバスタムに展開する。

大角の老獪なプレイが効を奏し、僕の予想通り、大角の完全勝利。

バスドラなしがありなんだったらツインペダルもありではないか。キヤスがドコドコバスドラを連打していたら、キヤスが勝利していたような気がする。


・第二試合 敗者復活組 その2
彰太兄ぃの弟子/若杉大悟
狂乱の絶叫野郎/青野忠彦
小粒で辛過ぎ/クラッシー

若杉は御大、小山彰太の弟子だけあって基礎がしっかりしている。ムチのようなしなやかさがある。

青野はキヤス同様、髪で顔が隠れている。ギョロッとした左目が時折のぞく。ゲゲゲの鬼太郎のようだ。予選のように過剰な咆哮はなく、素早い手さばき足さばきで二人についていこうとする。対戦相手の二人に比べると、情熱という点で勝っている。しかしテクニックが不足している。いくら必死で叩いても手や足は動かない。

クラッシーは序盤、変則的なプレイを展開した。ドラム椅子に座りつつコンガとジャンベを叩きまくったのだ。ジャンベの音色は二人のドラムを凌駕しているように思えた。その後はドラムセットを叩いた。突出して良いプレイではないが、悪くもない。

表現の幅の豊かさからクラッシーが勝ったと思った。しかし、審査員は若杉に軍配を上げた。





・第三試合 勝ち残り組 その1
ポーカーフェースの須藤
タトウー野郎のMASATO
負けるなナム

三人ともスタンバイしてから、「始めっ!」となるのだが、須藤が遅れ、拍子抜け。相撲のたちあいで待ったを連発するようなもので、須藤には闘争心が欠けているような印象を抱いてしまう。

須藤は予選と同じく帽子にめがね姿で、相変わらず目立たない格好。

MASATOは相変わらずの入れ墨だらけ。予選と違っていたのは帽子をかぶっていなかったこと。右の側頭部が刈り上げられている片モヒカン。

ナムは帽子の代わりにベストが毛皮だった。彼が相変わらず、毛皮を体から外さないのは、おまじないかなにかの一種なんだろうか。

存在感はないが堅実なプレイで押してくる須藤。
素早い手足をさらに素早く動かして、聴衆のアドレナリンを大量分泌させるMASATO。
タコのようなルックスでくにゃくにゃ叩くナム。
まさにがっぷり四つ。

聴衆をカタルシス状態にさせるプレイが、予選よりも際立っていたMASATOに、僕は惜しげもなく拍手する。彼のプレイに心底感動させられたので、私見ではMASATOの勝利と見た。しかし審査員の軍配は分かれた。

拍手が圧倒的に多かったMASATOが勝利した。


・第四試合 勝ち残り組 その2
今売れてます池澤龍作
変拍子の鬼、渋谷賢一
正体不明の西原じじ

テクニカルな三人の戦い。
変幻自在の池澤、変拍子の渋谷、坊主頭で三上寛に似ている西原。

予想でも書いたように池澤のプレイには物語がある。聴衆をメリーゴーランドに乗せ、いつの間にか異次元に引きずり込んでしまうような。それに適応力も随一だ。

渋谷賢一のプレイはビル・ブラフォードを彷彿とさせる。パワーよりもタイトさと、リズムのヘンテコさで勝負する。

坊主頭の西原も池澤同様フリージャズ系のドラマーらしい。ミッキーさんと戦った予選でのプレイで、彼の適応力は証明済み。池澤よりも荒削り。情念と破天荒さで押してくる印象がある。青野が上達すれば西原のようなドラマーになるのではないか。

参加ドラマーの中で渋谷が一番好きなタイプなのだが、優勝候補には挙げなかった。というのもパワーのない変拍子ドラムはドラムだけで聞いてもあまり面白くないからだ。
ビル・ブラフォードも彼と同じタイプだが、聞かせる工夫という点でビルのほうがすごい。ビルは電子ドラムを巧みに組み入れたり、スネアのロールに特徴があったりする。また、ニール・パートやマイク・ポートノイ、ビリー・コブハムも変拍子を得意とするが彼らはパワーも兼ね備えている。
渋谷はチャイナシンバルやスネアのアクセントをずらす、トリッキーな叩き方をしているのだが、三人で叩くと埋もれてしまう。ソロのときに、彼のプレイの神髄が垣間見えたが、秋刀魚の身を食べずに背骨だけしゃぶるようなもので面白くはなかった。変拍子は他の楽器もユニゾンするからぞくぞくっとするのだ。そのことに気がついた。

「じじの手は猫のようにはやく動く」とは悟空さんの言葉だが、予選のときに比べると確かにずいぶんとはやくなっている。溺れまいと海の中でもがく人(ちなみに僕は小二のとき海で溺死しそうになっている)のような必死さで叩く。彼の情念に胸を打たれた。

しかし結局は、池澤のメルヘンなドラムには勝てなかった。


・第五試合 勝ち残り組 その3
D1の姫、本多滋世ちゃん
富樫さんの弟子で悟空の師匠、柴崎ミッキー
無国籍の放浪太鼓打ち、南部輝久


レギュラーグリップで正当派ジャズドラムを叩く本多
頭の柔らかい百戦錬磨のミッキー柴崎
性別不明、叩く楽器はドラムだけでないクロスオーバーの南部

性別、年齢、プレイする楽器と三者三様。
本多は予選同様自分のペースを崩さない。
ミッキーさんが笛を出したりして仕掛けるのかと思ったら正面からぶつかってきた。
南部はジャンベを一切叩かない。
正々堂々とした純粋な対決。

本多は予選のときと違って、女性格闘家のようなマッチョさ(失礼)はなりを潜めていた。ファッションにしてもプレイにしても、女性的な柔らかさがあった。その点が有利だったのか。本多の勝利。


・第六試合 敗者復活組 その4
小山氏の弟子、若杉
野武士、大角兼作

この試合からは二人での対決。
ムチのようにしなる若杉とカミソリのように切れる大角。
二人ともテクは十分。掛け合いも成立。どちらが優れてるかを決めるなんて無粋の極み。どちらかを勝たせないといけないというルールを恨みたくなる。

スネアとハイハットを交互にズタズタズタとハードコア風に刻んだかと思うと、バスタムを駆使したりする大角に対して若杉は小技を駆使して対抗する。

フレーズが立体的になり、手が早くなるという進化を遂げている大角に勝利の女神がほほえんだ。希に見る僅差の勝負だったような気がする。


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PEREZVON(ペレズヴォン)

Author:PEREZVON(ペレズヴォン)
西牟田靖(ニシムタ・ヤスシ)
1970年大阪府生まれ。神戸学院大学法学部卒業後、フリーライターになる。近年は旅・現場・実感にこだわるノンフィクション作品を発表し続けている。著書に『僕の見た「大日本帝国」』(2005)、『誰も国境を知らない』(2008)など。NPS(Nikon Professional Services)会員。
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近年、ノンフィクションライターと見なされることの多い西牟田靖のブログ。手間をいとわず、自分の好奇心に忠実な仕事をしていきます。

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