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[C1832] いえいえ

名前を知ってても聴くだけですから、あんまり意味がないですよ。
  • 2010-03-16 22:34
  • 西牟田
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[C1831] わしより・・・

レポートありがとう!ワシより海外ドラマーの名前に詳しいのね。涙。
下記のHPにリンクした。事後承諾よろしく。
http://homepage2.nifty.com/nonakagoku/d2/

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第2回D-1ドラム選手権 決勝トーナメント 第7~第12試合まで

ここからは事実上の準決勝

・第七試合 勝ち残り組 その4
タトウー野郎のMASATO
今売れてます池澤

僕が優勝候補にあげた筆頭と次点の対決。カタルシスとメルヘンの戦いだ。

懸念していた通りMASATOの表情には疲れが見え始める。手足は相変わらず早いが疲れは手足にも影響している様子。一回戦ほどは早く動かないので見ていても興奮しない。
池澤は後出しジャンケンに徹していた。MASATOのフレーズを真似て叩き、さらにフレーズを発展させて投げ返してみせる。スネアを裏返したり、小さなシンバルを打面に押しつけて、口でぷうーっと吹いてみたり。これではMASATOのプレイが台無しだ。

相手をつぶすのに専念しているためか、池澤のプレイに今までの物語性がやや損なわれているような気がした。

へばりつつも、口を真一文字に結んで、叩きまくるMASATO。タンクトップからのぞくぶっとい二の腕と素早いフレーズはまるでテリー・ボジオ。ボジオのような2バス派かどうかは知らないが、彼が2バスで押しまくれば、文句なしの勝利だったような気がする。

しかし、すべてのプレイを封じにかかった池澤の老獪さが勝っているような気がした。

意外なことにジャッジは2対1でMASATOの勝利。副島とピットイン店長はMASATOのひたむきさと成長ぶりを勝ったのだろうか。


・第8試合 勝ち残り組と敗者復活の対決
野武士の大角兼作
D-1の姫、本多滋世

第六試合以後、ソロの指令を出すとき、司会・進行役の悟空さんは後ろからプレイヤーに抱きついて止めていたが、本多はそれを拒否。女性の本多にそれを強要すればセクハラとなってしまう、だからやむなしだろう。

大角の成長は著しい。甲子園で勝ち上がっていく弱小チームのようだ。
本多は女の武器があるものの、毎回勝ち上がっていくたびに良くなっていくということがない。プレイがすでに完成されている印象。

試合を経るごとにうまくなり、積極的に仕掛けた分、大角の方が勝っていた。軍配が上がった後、二人は抱き合った。合意の元であればセクハラは成立しないのだ。


・第9試合 門番との対決 その1
■マサトVSシードのドラム植村

決勝戦の前に勝者とD1の門番が対決する。
植村は渋さ知らズなどで叩いている。涼しそうな短髪に黒縁めがねという顔立ちはドラえもんののび太に似ているが、のび太と違うのは負けず嫌いでがむしゃらだという点。

MASATOはさらにへばっている。顧問の命令で朝練でグラウンド10周させられ、へばっているところをさらに100メートルダッシュを10本命じられ、呆然としている陸上部部員のような状態なのかもしれない。

ところが一度叩き始めると彼はまたもアドレナリン大放出ドラムをたたき出す。表情は確実にへばっているというのに、手足はとまらない。固くなった雑巾をさらに一ひねりするかのような形相だ。掛け合いにもだんだんと応じるようになってくる。

この勝負はエキシビションのはずだからシード選手がむきになって真剣勝負をしてみせること自体格好が悪い。しかし負けず嫌いの植村はMASATOそっくりのドラムを叩いてみせる。子どもを相手にファミコンの勝負に熱中する父親のようで正直とっても大人げない(苦笑)。

気力を振り絞るMASATOの姿は胸を打つ。

鈴木放屁のサックスはご愛敬。


・第10試合 門番との対決 その2
■野武士の大角VSシードの和太鼓、田中正義

ドラムと和太鼓の異種格闘技戦。エキシビションその2。
そもそも勝負が成り立たない。ここで田中が勝っても決勝でまた勝負が成り立たなくなる。そんな展開を誰が喜ぶというのか。

前の試合と違って、この試合は、エキシビションらしい試合だった。
和太鼓の田中の繰り出す連打は2バスを足で連打しているような迫力がある。一気に場の主導権を田中が握る。しかしすぐに繊細なフレーズを繰り出す。逐一、大角は対応し、引き出しの多さを披露する。

試された大角はレンジの広さを聴衆に証明する。

途中からジャンベでクラッシーが加わった。


・第11試合 事実上の決勝戦
■MASATOと大角

へろへろになりながらも全力疾走を続けるMASATO。
引き出しの多さを証明する大角。

予選のときに比べ大角は相手の反応をよく見ている。この器用さは勝ち上がる中で身につけたものなのか。それともずっとひた隠しにしていたのかはわからない。リムショットは上手だし、一つ打ちの速さはテリー・ボジオのようにとっても素速い。

必死の気合いで全力疾走し続けるMASATOは勝ち上がる中で皮がむけてきている。掛け合いに応じ、小技も披露するようになった。

ここまで勝ち上がったからにはプレイのうまさは関係ない。どうせへばっているのだから一回戦に比べて手足が遅くても仕方がない。勝負を仕掛けたり、相手のプレイをつぶしたりといった老獪さもいらない。何よりここまで勝ち上がる原動力になった二人の気力が見たい。

その点、相手のプレイを気にする余裕を見せた大角より、MASATOのなりふり構わない必死さが胸を打った。

・第12~13試合

12試合は決勝だが、シードの小山彰太は植村のようにむきになったりはしない。格好悪く泥酔したままドラムを叩き、勝ち上がってきた若手ドラマーに花を持たせた。悟空、渋谷、大角、本多、ナムのドラムにジャンベのクラッシーが加わってハッピーエンド。小山の出すサインに皆があわせた。

13試合は前回優勝の竜巻太郎が登場。
悟空、植村、小山が加わってのエキシビション。竜巻の柔軟でいて、パワーのあるドラムはすさまじい。小山の代わりに竜巻が決勝に登場し、彼が本気を出していたら、無粋かもしれないが、僕は竜巻に軍配を上げたような気がする。粋か無粋かなんて関係ないすごさが竜巻のドラムにあった。


********************
ほとんどドラムだけのライブを見て、こんなに感動するとは思わなかった。全力疾走した後のように心臓がばくばくしたり、手に汗握ったりした経験は初めてだ。大変かもしれないが、できれば毎年やってくれませんか、悟空さん。タムやバスドラに関してのルールをなくした状態で。

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PEREZVON(ペレズヴォン)

Author:PEREZVON(ペレズヴォン)
西牟田靖(ニシムタ・ヤスシ)
1970年大阪府生まれ。神戸学院大学法学部卒業後、フリーライターになる。近年は旅・現場・実感にこだわるノンフィクション作品を発表し続けている。著書に『僕の見た「大日本帝国」』(2005)、『誰も国境を知らない』(2008)など。NPS(Nikon Professional Services)会員。
****************
近年、ノンフィクションライターと見なされることの多い西牟田靖のブログ。手間をいとわず、自分の好奇心に忠実な仕事をしていきます。

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