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尖閣諸島と鄧小平の「白猫黒猫論」

佐藤優や田中宇も言っていることだけど、尖閣問題の深刻化は悪いことばかりではないと思う。もし戦争になれば、おそらく自衛隊が勝つ。その場合、アメリカは在日米軍を出動させるどころか、戦争反対の圧力をかけてくるはず。そうなれば日米安保が有事の際に役に立たないということが白日の下に晒され、安保体制、つまり戦後一貫して続けてきた対米追随体制から抜け出るチャンスが生まれる。抜け出たら、しばらくの間、日本は国際的な信用が底をつき、ひどい状況に置かれるはず。エリツィン時代のロシアのような。しかし、プーチン時代のロシアのように10数年あれば復活するはず。中国やアメリカはいつまでも日本と仲違いしているのは損だからだ。

このままアメリカに追随し続け、米国債も買い戻せず、希望がないままに沈没していくよりは、10数年後のことを考えて、あえて深刻化するというオプションもありではないか。尖閣をどうハンドリングするかによって、この国がどっちへ向かうか決まってくるのだ。尖閣問題を利用し、戦後体制の膿出しをすべきではないか。

アメリカに追随していることについていろいろと問題点をあげている孫崎享さんの仕事を尊敬している。しかし、彼の唱える「尖閣は棚上げすべし」という提言については全然賛成ではない。膿を出さないってことは、結局、現状維持につながる。現状を打破しようとした鳩山のことを褒めちぎり、石原の破壊的なタカ派的なアプローチが駄目というのってなんかヘンだ。

鄧小平が言った「白猫であれ黒猫であれ、鼠を捕るのが良い猫である」という言葉どおりのアプローチでいいんじゃないのかなあ。
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プロフィール

PEREZVON(ペレズヴォン)

Author:PEREZVON(ペレズヴォン)
西牟田靖(ニシムタ・ヤスシ)
1970年大阪府生まれ。神戸学院大学法学部卒業後、フリーライターになる。近年は旅・現場・実感にこだわるノンフィクション作品を発表し続けている。著書に『僕の見た「大日本帝国」』(2005)、『誰も国境を知らない』(2008)など。NPS(Nikon Professional Services)会員。
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近年、ノンフィクションライターと見なされることの多い西牟田靖のブログ。手間をいとわず、自分の好奇心に忠実な仕事をしていきます。

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