Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://nishimuta62.blog114.fc2.com/tb.php/1566-e239301e

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

エルトン・ジョンと彼のバンドのライブ:11/18 横浜アリーナ

見に行ったエルトンのライブ。そのセットリスト
過去1年間のリストを見ると、The Bitch Is Backがだいたい一曲目で、11分もあるFuneral for a Friend/Love Lies Bleedingはやらないことの方が多かった。だけど二日前の大阪公演で、後者の曲を一曲目に持ってきてくれた。プログレスラッシュメタルのドリームシアターがカバーしたこともある、この曲は実にドラマチックな曲で、僕がエルトンの曲の中で一番好きな曲。しかも、The Bitch Is Backもやるというではないか。この曲目はアメリカやヨーロッパではやってない豪華バージョン。横浜でも曲目は同じだろうということが予想できたので、行く前からものすごくうきうきした。

以下は雑感の詳細。

ピアノを弾きながら歌うエルトンのほか、ギター、ベース、ドラム、キーボードにパーカッションの6人。立っているのはギターとベースだけという、動きの少ないステージだった。エルトンはラメ入り青いスーツにサングラス姿。お色直しはない。というかドラム以外みんなサングラス姿でなんだかそっけない。とはいえ、音楽性がとにかくすぐれていて、音楽以外なんも必要ないという感じ。
アーシーなロック、オールディーズ、バラード、ポップスにプログレといったこなすジャンルの広さといい、演奏能力の高さといい、エルトンを支えるコーラスの美しさといい、とにかく素晴らしかった。
10列ほど前に185ぐらいの男がいてとにかくステージが見にくかった。客は50代が平均といった感じで、アリーナでも時折座っている人がちらほら。
Goodbye Yellow Brick Roadではメルヘンチックな映像が流れていて、途中で出てくる巨大ウエディングケーキにはタキシード姿のエルトンとパートナーの姿。
アンコールの直前にはなぜかサインタイム。これは前の方の人の特権か?
エルトンの歌声については声量は充分だったがやや音域がせまく、ちょっと怒鳴って歌ってるようにも聞こえた。加齢のせいなのかファルセットは歌わず、パーカッションの人に歌わせてたりしていた。ただピアノに関しては幼少の頃から神童と呼ばれただけあって、鍵盤を端から端までフルに使って弾いていて、リック・ウェイクマンばりのくどさがときどきあった。
ガンガン弾いたりそっとバッキングに徹したりというギターのデイビー・ジョンストンとエルトンとの絡みがバンドアンサンブルのキモだった。ギターのデイビーが音楽監督らしいが確かに彼なくしてはこのライブは語れなかった。
1969年からの付き合いというドラムのナイジェル・オルソンの堅実だけどそこそこ派手なプレイ(なんとツーバスだ)はやや音が軽く、その点で、ビリー・ジョエルのバックを叩くパワー一辺倒のドラムとは全然違っていた。

歌といい演奏といい、安定感バツグンの2時間半だった。18000円というチケット代の高さは何とかならんかとは思ったが、確かにそれに見合った価値の音楽をやっていた。

エルトン・ジョンというより、エルトン・ジョン・バンドを見に行ったという感じ。エルトンに対しての印象だが、これに関しては、それまでに抱いていた印象に間違いがなかった。エルトンという人は、やはり、AORとかバラードのシンガーというより、とてつもなくスケールの大きな、キャッチーでポップなロックンローラーだ。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://nishimuta62.blog114.fc2.com/tb.php/1566-e239301e

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

PEREZVON(ペレズヴォン)

Author:PEREZVON(ペレズヴォン)
西牟田靖(ニシムタ・ヤスシ)
1970年大阪府生まれ。神戸学院大学法学部卒業後、フリーライターになる。近年は旅・現場・実感にこだわるノンフィクション作品を発表し続けている。著書に『僕の見た「大日本帝国」』(2005)、『誰も国境を知らない』(2008)など。NPS(Nikon Professional Services)会員。
****************
近年、ノンフィクションライターと見なされることの多い西牟田靖のブログ。手間をいとわず、自分の好奇心に忠実な仕事をしていきます。

Twitter

 

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。