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中国の果ての果て4(モンゴル編・下)

答えは羊さんたちでした。
寒すぎて雪は積もりません。
だからこうして草にありつけるんだそうです。
それにしてもマイナス20度以下の酷寒の中、強いのは羊だけではありません。

羊追いの青年が雪原の中、「ひなたぼっこ」をしていました。





途中、この阿木古郎(村上春樹の「辺境近境」では新巴爾虎左旗と表記されているようです)という町で昼食をとりました。
ここ以外はずーーーーっと雪原でした。



さらに60キロほど未舗装の雪原を走ってノモンハンの集落にやってきました。
ここに住んでいるのはモンゴル人ばかりのようで、漢字は書いてあるもののもはやそこは中国ではありませんでした。


これが国境です。ちょっと草が生えている以外はなーんにもありません。

こんなところを巡っておびただしい死者を出したノモンハン事変とは一体何だったんでしょうか。

731部隊が細菌戦をやったというハルハ河は現在モンゴル側にあります。
そっちのようすは村上春樹の「辺境近境」に詳しいです。


国境にはゲルがありました。
突然の訪問だというのに暖かく迎えてくれました。

一見、自由に暮らしているようにみえる彼らですが、国境を越えて遊牧することはやはりできないそうです。


帰りは興安嶺に沈む満州の赤い太陽を見ながら帰りました。行きにも寄った阿木古郎の町で残留孤児のおばさんに会うことになりました。


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プロフィール

PEREZVON(ペレズヴォン)

Author:PEREZVON(ペレズヴォン)
西牟田靖(ニシムタ・ヤスシ)
1970年大阪府生まれ。神戸学院大学法学部卒業後、フリーライターになる。近年は旅・現場・実感にこだわるノンフィクション作品を発表し続けている。著書に『僕の見た「大日本帝国」』(2005)、『誰も国境を知らない』(2008)など。NPS(Nikon Professional Services)会員。
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近年、ノンフィクションライターと見なされることの多い西牟田靖のブログ。手間をいとわず、自分の好奇心に忠実な仕事をしていきます。

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