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ジャングルに消えていく日本海軍の島2

さて昨日の続きを書きましょう。
デュブロン島というところがトラック諸島の根拠地になっていて、海軍の司令部もそこに置かれていました。

今はジャングルに覆われた島ですが、当時は電気もあったし、商店も並んでいました。お正月にはおみこしが出たり餅つきをやったりもしていました。

この山は日本時代トラック富士と呼ばれたそうです。


デュブロン島には南洋庁の支庁(本庁はパラオにあった)そうです。9平方キロメートルの狭い島に桟橋を20ほどもつくり、島に自然の海岸がなくなったといわれていますが、今やそのほとんどがマングローブに覆い尽くされています。

ここは島の玄関口、支庁桟橋です。
当時は賑やかだったんでしょうね。



島は舗装道路が通っていたようですが、今やこの通り、海に没しかけています。このあたりには商店が並んでいたといいます。



かつての南洋支庁です。
ここには有名な作家、中島敦も寄ったはずです。
彼はまだデビュー前で、
当時、南洋の教科書を作りに派遣されていたのです。



都洛公園です。
相撲の土俵、テニスコート、野球場などを備えていました。このそばには森小弁という人の碑があります。
19世紀末、小さな帆船で日本から島に渡り、島に学校を作ったり産業を興し、島の酋長(これ差別用語じゃないですよ)にもなった伝説的な人物で、
「冒険ダン吉」というマンガのモデルになったとも伝えられています。彼の子孫はチュークにたくさんいるそうです。


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プロフィール

PEREZVON(ペレズヴォン)

Author:PEREZVON(ペレズヴォン)
西牟田靖(ニシムタ・ヤスシ)
1970年大阪府生まれ。神戸学院大学法学部卒業後、フリーライターになる。近年は旅・現場・実感にこだわるノンフィクション作品を発表し続けている。著書に『僕の見た「大日本帝国」』(2005)、『誰も国境を知らない』(2008)など。NPS(Nikon Professional Services)会員。
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近年、ノンフィクションライターと見なされることの多い西牟田靖のブログ。手間をいとわず、自分の好奇心に忠実な仕事をしていきます。

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