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伊豆諸島と小笠原と沖縄を結ぶ開拓の名残り

週末、葛西臨海水族館へ行きました。
サハリンで剥製を見たことがある北方領土にたくさんいる鳥エトピリカ(海の中で泳ぐのがすげえ速い!)や北海道の離島、天売島に住むオロロン鳥(ウミガラス、これも泳ぐの速い!)の実物を見ることができたし、同様にすんごいスピードで泳ぐマグロの群れを見て「乗りたい」と思ったら、隣の坊やが「お父さんこれに乗りたい」ってお父さんにせがんでて、考えることは一緒だと思った次第です。

この施設の入り口に各国・各地域の代表的な魚介類や海鳥のイラストが土地の挨拶の言葉入りで展示してありました。そのひとつに「おじゃりやれ」というものがあり、はたと考え込んでしまいました。現地でその言葉を聞いたことがあるのは間違いありませんでした。しかし、どこで聞いたのかわからなかったのです。

八丈島だったような気もするし、沖縄だったような気もしたのです。
であとで調べたのですが、どちらも正解でした。沖縄は沖縄でも大東諸島ですけど。

大東諸島は八丈島出身の実業家、玉置半右衛門の一行が最初に入植した島で、八丈の文化が島のあちこちに残っているのです。言葉もそうなんですね。

南大東島を案内してくれた地元の人にルーツはどこか尋ねたら「父親が八丈で母親は沖縄(逆だったかも)」と言っていました。

食べ物もそうです。大東には島寿司というヅケの寿司があるのですが、これは八丈島にもあります。もっと言うと小笠原の名物でもあります。

小笠原に最初に入植したのは現在、欧米系と呼ばれる西洋人や太平洋の人をルーツに持つ人たちですが、幕末には八丈島から小笠原に入植者が相次いでいるのですね。

僕が知らないだけで、南洋の島で八丈島の文化がミクロネシアやアメリカの文化に混じって色濃く残っていたりする島が実は存在するのかもしれませんね。

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プロフィール

PEREZVON(ペレズヴォン)

Author:PEREZVON(ペレズヴォン)
西牟田靖(ニシムタ・ヤスシ)
1970年大阪府生まれ。神戸学院大学法学部卒業後、フリーライターになる。近年は旅・現場・実感にこだわるノンフィクション作品を発表し続けている。著書に『僕の見た「大日本帝国」』(2005)、『誰も国境を知らない』(2008)など。NPS(Nikon Professional Services)会員。
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近年、ノンフィクションライターと見なされることの多い西牟田靖のブログ。手間をいとわず、自分の好奇心に忠実な仕事をしていきます。

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