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冒険のインパクト

堀江謙一さんゴール!単独無寄港世界1周

 単独無寄港による世界1周に挑んだヨット冒険家の堀江謙一さん(66)が7日午後2時半すぎ、「SUNTORYマーメイド号」で約5万キロの旅を終え、兵庫県西宮市の新西宮ヨットハーバーに到着した。

 この日は晴天に恵まれたが、風がほとんど吹かず、午前中の到着予定が午後にずれ込んだ。白いヨットがゆっくり港に入ると、待ちわびた約450人の支援者やヨットファンから「お帰りなさい」と声援が上がった。

 約8カ月ぶりに陸に上がった堀江さんはしっかりとした足取り。子どもたちから受け取った花束を両手に掲げ「皆さんのおかげで無事帰ってきました」と拍手に応えた。



もう一人達成なさいましたね。最高齢で。お疲れ様です。

「太平洋ひとりぼっち」を読んだのは社会人になりたての93年春だった。
すごいなあ、と純粋に思った。
だけど今回のニュースを聞いて、
「ふーん。だから何?」
としか思えなかった。自分の中ではなんのインパクトも感じなかった。
たぶん2週間ほどすれば忘れてしまうことだと思う。
同じ堀江でもホリエモンのほうがよっぽどすげえと思う。(好き嫌いはべつとして)
これは世間一般の基準からしてもそう外れているとは思えないのだがどうだろう。

エベレスト(チョモランマ)登頂も同じ類かと思う。
すでにやり遂げた人がたくさんいるのだから、今、成し遂げても、社会にインパクトは与えない。ニュース価値がない。
世界はめまぐるしく変わっている。その流れに背を向けるような行為は世の中から逃避しているだけ、時間の無駄と思ったりする。堀江謙一というかつて革新的だった、今も世間的に影響力のある人がこうした同じことばかりやり続けるのは極論すれば犯罪的ですらあると思う。

ちょっと言い過ぎました。
堀江さんはこれが限界なんでしょうね。世間的なインパクトという点では。数十年前にそれは分かり切っていたこと。

というか彼は自分の行動が世間にどういったインパクトを与えるかなんて、もうどうでもいいんでしょう。彼がヨットにこだわり続けるのは、海が好きだから、ヨットが好きだから。それにつきるんでしょう。でないと太平洋とか世界一周とか何度もやらないでしょう。

世間的にもそっとしてあげるべきではないでしょうかね。マスコミも一切報じない。支援者も過度に期待しない。彼自身も中途半端にアピールしない。

莫大な経費がかかるから、ある程度は世間的なアピール(企業宣伝とか)が必要なのはわかるけど、それは最小限にして欲しい。商品の名前をヨットの名前に入れるようなあざとい行為はやめてほしい。

故・多田雄幸さんのようにストイックにやってほしい。この期に及んで無理かもしれないけど。

一方、彼の不器用な、こだわりの生き方はかっこいいと思ったりするのも事実。

追伸:書き終わった後に、
「私にとって航海は作品。世界1周の3部作が完成した」との発言を発見。
無邪気に「海が好きなんです」とか言ってたら好感度アップなんだけどなあ。
はっきり言って幻滅しました。

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プロフィール

PEREZVON(ペレズヴォン)

Author:PEREZVON(ペレズヴォン)
西牟田靖(ニシムタ・ヤスシ)
1970年大阪府生まれ。神戸学院大学法学部卒業後、フリーライターになる。近年は旅・現場・実感にこだわるノンフィクション作品を発表し続けている。著書に『僕の見た「大日本帝国」』(2005)、『誰も国境を知らない』(2008)など。NPS(Nikon Professional Services)会員。
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近年、ノンフィクションライターと見なされることの多い西牟田靖のブログ。手間をいとわず、自分の好奇心に忠実な仕事をしていきます。

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